渡島 直樹

金融の枠を超えた多彩な支援により、
地域活性化に貢献する。

水道町支店 渡島 直樹 2009年入行

「お客様第一主義」の理念実現をめざし、
チームワークを発揮して迅速に対応。

支店長代理として部下をもちつつ、自分でも約100件のお客様を担当しています。預貸金にとどまらず、本業支援、SDGs、DX推進、事業承継などお客様へのサポート内容は多岐にわたるもの。渉外として経験を重ねる中で、熊本の地域経済を支える大手企業を担当することも増えており、責任の重さと同時に「まちづくり」や「地域活性化」に貢献できる喜びを感じています。

仕事のうえで意識しているのは社内外のさまざまな人との信頼関係の構築、そしてスピード感です。以前、新規先のM&Aの情報を入手して、3日で融資に対応したことがあります。お客様からは、迅速な対応に感謝していただきましたが、支店全体での協力、そして本部との意思疎通がなければなし得なかったこと。お客様第一主義に徹するという企業理念実現に向けて、役職を問わず行員が全力で取り組む当行の強みが発揮されたエピソードです。これからも“走りながら考える”意識で、お客様に最適なサービスを、スピーディに提案していくことが渉外である私の使命だと考えています。

これからの銀行に求められるのは
多角的な視点でお客様に寄り添うこと。

銀行を取り巻く環境は日々変化しており、当行も変わり続けています。クラウドファンディングや人材紹介など、幅広い分野でソリューション提供が可能になり、アイデアや行動力次第でお客様や地域の課題を解決することができます。いわば、金融面のみならず多角的な視点でお客様に寄り添うことが、これからの銀行に求められる姿。お客様の想いを多彩なアプローチ方法で具現化する想像力やコンサルティング能力に優れた人、特定の分野への深い知識でお客様を支えるスペシャリストなど、様々な方に活躍のチャンスが広がっていると思います。

入行して12 年が経ち、大きな案件も任せてもらえるようになったからこそ「初心忘るべからず」。慣れや慢心を排して、常に謙虚な気持ちで仕事に取り組むようにしています。部下に対しても「率先垂範」が私のモットー。見本となる姿を見せられるように自分から動き、“背中で語る” 上司でありたいですね。

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渡島 直樹

MESSAGE

渡島 直樹

何がやりたいかを明確にもち、
自分が働いている姿をイメージしてください。

「どこの会社に入りたいか」ではなく「その会社で何がやりたいのか」という視点で、企業を検討してほしいですね。当行にはいきたい部署を自己申告する「キャリアチャレンジ制度」など、自分を高めていくためのチャンスが豊富に用意されています。

※所属は取材当時のものです