ICTテクノロジーを駆使して
医療・介護業界の課題を解決する。
ICTコンサルタントへの新たな挑戦。
必要な知識は変われど、お客様への想いは同じ。
当行では金融面・非金融面で総合的にお客様の課題を解決することに力を注いでおり、私が主に担当している医療機関へのICTコンサルティングもその一環です。院内の業務システムやセキュリティ面などに関する課題をヒアリングし、ICT分野の専任担当者と一緒になって解決策を検討。システム導入やネットワークの改善などを提案しています。
私は企業を元気にすることで、そこで働く社員の皆さんにも好影響を及ぼすことができると考え、法人営業への配属を志望しました。渉外として個人・法人への営業を経験した後に、現在の医療・介護業界へのICT導入支援業務へとシフト。銀行でICTコンサルティングに携わることになるとは入行前に想像しておらず、新たなチャレンジを通じて知らなかった情報、知識が得られていること自体に面白さを感じています。一方で、お客様に向き合う姿勢が一般渉外からICT担当になったからといって変わるものではありません。事前準備やお客様目線での提案といった、営業としての基本を常に忘れないようにしています。
お客様が気付いていない潜在ニーズに
先回りして対応する。
私は今の担当になるまで、医療業界に詳しかったわけでもITスキルをもっていたわけでもありません。「医療経営コンサルタント」や「ITコーディネーター」の資格取得に向けた勉強を通して専門知識を磨いている最中です。初めての経験が続き、簡単なことばかりではありませんが、気にかけてフォローしてくれる先輩、上司にいつも助けられています。
お客様との会話の中からニーズを深掘りし、お客様自身が気付いていない課題に先回りして提案できるような存在になることが今の目標です。ICTでの提案をきっかけに、融資など金融面を含めた総合的なサポートにつなげていければ、より幅広くお客様の役に立てると考えています。当行では医療・介護業界以外にも、いろいろ専任担当者がその業界に即したサポートを推進。多彩な経験を積むチャンスがあるので、その機会を活かして銀行員としての幅を広げ、お客様の頼りになる存在であり続けたいと思っています。