内山 法彦

お客様の夢や想いをカタチにすべく
サポートに奮闘する充実した毎日。

流通団地支店 内山 法彦 2018年入行

コロナ禍で改めて感じた
銀行の存在意義と仕事のやりがい。

お客様とのアポイントがない時には担当エリア内にある住宅や店舗、企業を1軒1軒回って、新規の取引先を開拓しています。お客様と接するうえで私が気を配っているのは、話しやすい雰囲気をつくるということ。銀行に対して硬いイメージをもたれているお客様もいるので、身の上話を交えながら、まず私自身を知っていただけるように努力しています。肥後銀行という名前を出せば初対面でも話を聞いてくださる方が多く、営業のしやすさを感じると同時に、先輩方が築き上げてきた当行のイメージを私自身も背負っているという責任を新たにしています。

2020年に入ってからは新型コロナウィルス感染拡大の影響で、事業資金に困ったお客様をサポートする機会が増えました。コロナ禍がきっかけで、新しく取引させていただく企業や自営業の方も多く、「助かりました」「これで店を続けられます」といった声をいただくと、未熟な私の仕事でも地域の皆様の役に立っているのかなと、やりがいを感じています。

銀行の進化に遅れを取らないよう
貪欲に成長あるのみ。

渉外係になって間もない頃、あるお客様に粘り強く交渉して取引させていただいたことがあります。金額が大きかったこともあり、上司に相談しながら提案内容を検討し、提案時には同行してもらいました。そのまま上司が引き継ぐこともできたと思うのですが、私に担当を任せてくれたままフォローしてくれたおかげで新規の取引へと発展。経験が浅いうちからチャレンジの機会を与えられ、それを支えてくれる環境があるというのは当行の魅力です。

さまざまな企業や業界について詳しくなり、経営支援にまで関われる法人営業の仕事がとても楽しく、毎日が充実しています。ビジネスマッチングの提案をはじめ、金融面以外でもお客様をサポートできるなど、近年、銀行の業務自体が大きく変わっています。知識を身につければ、それだけお客様をサポートできる幅が広がっていくので、これからも貪欲に学び続けていきたいと考えています。

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内山 法彦

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内山 法彦

自分が働いている姿、生活している姿を
具体的にイメージしてください。

私は生活環境、通勤事情といった“生活の質”を考慮して、大学のあった東京での就職ではなく、熊本へのUターンを決めました。就職活動は何十年と続く社会人生活のスタートです。仕事内容以外の面もリアルに考えたうえで、希望に合致する企業を見つけてほしいと思います。

※所属は取材当時のものです