村上 満帆

成長することで提案の幅が広がり、
より深くお客様に寄り添う。

県庁支店 村上 満帆 2019年入行

1か月の研修で生まれた同期との絆。
学べるチャンスの豊富さは肥後銀行の魅力。

私は地元を離れ福岡の大学に進学したのですが、在学中に熊本地震が起きました。地震をきっかけに、熊本に戻って地域に貢献できる仕事がしたいという想いが強くなり、肥後銀行への就職を志望。「銀行はお客様の夢を叶えるお手伝いをする仕事です」という、人事担当者の言葉が胸に刺さりました。

入行後は70名くらいの同期が集まって1か月間の新人研修を受講。金融に関する専門知識、社会人としての基本、接客時の応対など、座学とロールプレイングでの実践を交えて細かく指導を受けました。おかげで研修後に窓口業務に臨むにあたり、不安なくお客様に向かうことができましたね。また、1か月の研修期間で同期との絆が深まったというのも新人研修の良かったポイント。同期だからこそ相談できることがあるし、それぞれの支店での仕事の話を聞きながら刺激を受けています。新人研修後もセミナーなどで学ぶチャンスが豊富にあり若手も積極的に参加できるので、恵まれた環境を活かして専門知識を磨いています。

「相談して良かった」は最高に嬉しい言葉。
お客様一人ひとりと誠実に向き合う。

窓口業務、融資係を経て、現在は渉外係としてお客様の資産形成のお手伝いをしています。仕事のうえで常に心掛けているのは、“金融商品を提案する”のではなく、“お客様の人生を豊かにする”という意識でお客様に向き合うということです。お客様と会話を重ね、性格や将来の夢、ライフプランなどをお聞きしたうえで、最適と思われる提案を行っています。「村上さんに相談して良かったです」という言葉をいただけた時には、本当に嬉しくなりますね。今は個人のお客様が中心なので、今後は事業資金のご相談など法人のお客様も担当していきたいと思っています。店舗の異動もまだないので、他の支店でも働いて、さまざまな経験を通して成長していきたいです。

資格取得を後押ししてくれるセミナーを活用し、将来を見据えてFPや簿記の資格取得に向けて勉強中です。仕事が終わってからでも、プライベートと自己研鑽を両立させるだけの時間の余裕があるので、バランスをとりながら学べています。

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村上 満帆

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村上 満帆

学生時代の学びや経験が、
お客様とのコミュニケーションに
活かされます。

銀行ではさまざまな年齢、職種のお客様と出会い、見聞を広めることができます。私の場合、学生時代に専攻した中国についての学びが活かされる場面もあります。何がお客様との会話の引き出しになるか分からないので、学生時代から何にでも興味をもって経験してほしいですね。

※所属は取材当時のものです