PROJECT STORY
支店営業職としての行員の業務
INTRODUCTION
プロジェクト概要
FA(ファイナンシャルアドバイザー)は各支店が受け持つ地域内のお客様のもとへ伺い、様々な金融サービスをご提供しています。
個人のお客様に対しては、資産やご家庭の状況を踏まえて投資や相続についてご提案したり、
投資信託や各種保険などをご案内したりするなど、幅広い業務を担っています。
また、地域の皆様の金融にまつわるお悩みを解決するのも大切な仕事であり、
ときには肥後銀行外の専門家やサービスをご紹介するなど、豊かな地域社会の実現を目指しています。
PROJECT MEMBER
プロジェクトメンバー
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力合近見支店佐々木 恵理子
2016年新卒採用で入行。渉外係・FAとして、法人・個人預金滞留先へ預かり資産提案を行う。
趣味はショッピング、子供と公園に行くこと。
お客様の資産形成に役立つ情報を幅広く提供する
FAは、当行でのお取引があるお客様のもとへ伺い、ご契約の状況を踏まえて、資産運用の必要性や相続対策などをご案内しています。今は預金金利がほとんどつかないので「こういった商品がありますよ」とご紹介することも多いですね。
簡単にいえば「お客様の資産形成に役立つ情報を幅広くご提供する仕事」であり、単に銀行の商品をご案内するだけではありません。例えば、一般的な相続税の仕組みを踏まえて資産規模ごとに目安の相続税額をお伝えすることで、「こんなに払わなければいけないんだ!」とお客様も初めて相続の問題を認識して頂いたことがありました。
そこから遺言書の作成や信託の活用といったご提案に繋がっていきます。
お客様にとってFAは「銀行の看板」
お客様にとってFAは、いわば「銀行の看板」です。担当者への評価が肥後銀行の評価に直結してしまうので、信頼関係を構築することがなによりも大切になります。
とはいえ、お客様のもとへ伺っても最初のうちは「お話は結構です」とご挨拶だけで終わってしまうことがほとんどなので、やはり関係性を築き上げるまでは「大変だな……」と思うときがあります。
「佐々木さんに相談したい」お客様との信頼関係の築き方
私が信頼関係を構築するために心がけているのは、お客様からの何気ないお願いにも精一杯ご対応することです。例えば「老人ホームを探しているんだけど、良いところを知らない?」とか「おすすめのネイルサロンはない?」といった銀行や金融と全然関係ないご相談でもできるだけ調べてみて、世間話を通じて仲良くなっていくんです。
「何かあったら佐々木さんに相談したい」と信頼の言葉を頂く瞬間が、この仕事の醍醐味だと思います。
お客様へ寄り添い、なんでも相談してもらえる“人”になる
今後もお客様に寄り添う気持ちを忘れず、信頼してお取引を始めていただけるよう、なんでも相談してもらえる“人”になることが目標です。業務面ではまだ遺言信託の経験がないので、その経験を積んでいきたいです。
また、これまでは個人のお客様がメインで、法人のお客様へのご提案経験がほとんどないので、将来的には法人先にも資産運用のご案内ができるようになりたいと思っています。自助努力を惜しまず知識を増やしていき、お客様からのご相談にはすぐにお答えできるようレベルアップしていきたいです。
※所属・職位は取材当時のものを記載
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